今日は、パソコンのレッスンをしている時にたまに見かける生徒さんのやってしまいがちで、もったいないなと思うことがあるので、共有したいと思います
生徒さんの中で、「何のためにその操作をしているのか?」
「それが何に繋がっているのか?」目的が分からないままに操作をしている方をたまに見かけます
練習問題をするのに一生懸命なのは分かるのですが…
これって実はものすごくもったいないことをしています
『目的がしっかり分かって取組む方』と、『ルールのように、なぜだかは、わからないけどこの場面ではこれをしなきゃとする方』
なぜそれをするのか、なぜその操作が必要なのか、目的を知っているのと知っていないのでは、
力の付き方が全然違ってくるんですよね
理由が分かると意味が分かる
意味が分かると問題が解決できる力が付いてきます
すなわち応用力が付くんです
応用力がない人は、同じような問題なら解けるけど、違う聞き方をされると途端に分からなくなる
これはパソコンの使い方だけではなく普段の日常の事でも言えると思います
何気なく、何となくやっている日常のこと一度振り返ってみてください
きっと目的を知ったうえでするのとただするのとでは全然違ってきます
例えるなら、『筋トレ』や『ストレッチ』かな
鍛えたい部分をしっかり意識してやるのか、なんとなく動作をするのかで、
得られる効果が変わってくると思います
ぜひあなたも「これは何の為にしているんだろう?」と考えてみてくださいね
きっと毎日が変わり始める1歩になると思います
私のテーマ「意識改革」とは常に「目的意識」を持って行動することを目指しています
次回は意識改革をする上で重要なポイントについてお話しをしていきたいと思います
